もしかして口呼吸になっていませんか?

2022年01月01日掲載
柳澤 勲(前橋歯科医師会)監修

本来人は鼻呼吸をしますが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりマスク着用が必須となった今、マスク着用時に息苦しいためついつい口呼吸になっていませんか?

唾液には悪い菌をやっつける抗菌作用やそれらを洗い流して除去する自浄作用、虫歯の原因となる酸の力を弱める作用があります。この作用が虫歯や歯周病の予防の一つになっています。ですが、口呼吸によって口の中が乾くと口の中の細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病の発症や悪化、口臭につながります。

また、成長期に口呼吸になってしまうと、口を開いていることによって口唇の筋力が衰えてきます。そのことにより歯並びやかみ合わせが悪くなり顔の形まで変わってしまいます。

もし気になるようでしたら、一度かかりつけの歯科医院に相談してはどうでしょうか。